株主・投資家の皆様におかれましては、日頃より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、当社は2024年9月30日をもって、第79期(2024年4月1日から2025年3月31日まで)事業年度の第2四半期(中間期)を終了いたしましたので、ここに事業の概況をご報告申し上げます。
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善する下で、個人消費や設備投資および企業収益は持ち直しの動きがみられ、景気は概ね緩やかな回復基調が続きました。その一方で、物価上昇、欧米における高い金利水準の継続、中東地域における紛争の長期化等、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような経営環境のもと、当社グループは顧客満足を徹底的に追求するとともに、全社をあげてイノベーション活動に取り組み、業績向上に努めてまいりました。
その結果、当中間連結会計期間の売上高は、青果物向け段ボール製品・パルプモウルド製品および国内合成樹脂向け重包装袋製品の数量減はありましたが、各製品における販売価格修正効果に加え、海外重包装袋の販売数量回復、事務機器用パルプモウルドトレーおよびキャストフィルムの拡販等により、114億40百万円(前年同期比5.8%増)と増収となりました。また、営業利益は3億86百万円(前年同期比31.8%減)、経常利益は4億69百万円(前年同期比34.6%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は4億44百万円(前年同期比27.0%減)となりました。減益の主な要因は、人件費や減価償却費等の増加および為替差損によるものであります。
なお、配当金額につきましては、中間配当金額は1株につき32円、2025年3月期の期末配当につきましては31円(株式分割前換算62円)を予想しております。
今後とも株主・投資家の皆様のご期待に沿えるよう、企業価値の向上に努めてまいりますので、引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。